幸福感とは
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2018-04-28 06:21:07
カテゴリー:マネー
僕が金を稼ぎたい理由はいくつかある。
- 色々な人生経験を積むには金がかかる
- 日銭稼ぎはやめて没頭したい事がある
- 中小企業向けファンドを設立したい
とにかくやりたいことが多すぎる。
このまま60歳とかまで仕事をしていては、
死ぬまでにとうていやり切れない。
働くことを否定するわけではないが、
日銭稼ぎのために人生の大半を消費して
一生を終えてしまいつつある現状に
強い危機感を感じている。
現状を打破するためには、資金が必要。
だから投資を始めている。
だたし、金は、飽くまで自分の人生を豊かにする手段であり、ツールだ。
金があれば絶対に幸せになれるかといえば、
必ずしもそうとはいえないような気がしている。
人生の幸福度 と 金融資産保有額 が比例するのであれば
金持ちが自殺したり、犯罪を犯したりすることはないと思うからだ。
証明できたわけでもないので、
飽くまで僕の仮説にすぎないのだけど、
「幸福度は金融資産の保有額ではなく、
金融資産増加の期待値に比例する」
と思っている。
今日よりも、明日の生活が
今年よりも来年の生活が豊かになると、どの程度感じられるか
それが幸福感ではないだろうか。
この仮説が正しければ、
重要なのは、
いまの金融資産の金額、生活水準が幸福感につながるものではなく、
「これからどれだけ豊かになれそうなのか」ということを
人々が感じているかということなのだ。
金持ちがさらに金を求めることは、
それは強欲だから金を求める訳ではなく、
今よりももっと資産が増えると感じられなければ
幸福感を感じられないから、金を稼ぎ続けてしまうのだ。
映画「ハゲタカ」の
フレーズを思い出した。
誰かが言った。
人生の悲劇は2つしかない。
1つは金のない悲劇、
そしてもう1つは金のある悲劇。
世の中は金だ。金が悲劇を生む….。